タイで人気のバイクと言えば
タイは日本から飛行機で6時間ないし7時間の距離にあり遠いような近いような国です。
世界でも有数のバイク王国である証拠に、バンコク空港におりたったとたん、たくさんの見たようなバイクが無数に行き来しています。
それも半数以上が比較的大きくてがっちりした中型車が目立つのです。
タイで人気の車種は125ccと150ccです。
50CCのようなミニバイクをあまりみかけないのと同時に、250CC以上の大型車もあまりみかけません。
日本でも昨今人気が出てきているスクーターも頻繁に見つけます。
タイでは125ccと150ccがお国の事情にあってしまったからなのですが、そこには日本にはないタイならではの風土が息づいているという事です。
日本では外国向けの車種も多く製造されていて、欧州やアジアにも輸出されています。
たまに日本にはない車種もあり、国内で欲しいとの要望が高まったおかげで、逆輸入される車種も多いのです。
実際タイの街をしっかり観察していると日本ではまだ販売されていないものも混ざっています。
いずれ日本でも製造してくれるのかと期待を持たせる魅力的なものも見つける事が多々あるのです。
日本だと使い勝手の良さやかっこよさから250ccのバイクが主流になってきています。
生活用品というよりも好みの問題もあるのが事実です。
タイの状を見る限り、趣味以外の要素が値強い事に気づくはずです。
日本との違い
日本ではバイクは生活用品という意味合いはさほど強くありません。
もちろん通勤や通学に使っている人は多いです。
どちらかと言えば生活にプラスアルファの意味をも持たせて、通勤通学はついでという意味合いを強く感じます。
バイク以外で交通手段は豊富にありますので、バイクがどうしても生活手段でなければ困る事情は少ないのです。
タイはバイクが完全に生活手段になっています。
2人に1人の割合で125ccのスクーターが利用され、ミニバイクが少々25cc程度のスポーツ馬バイクが少々といった感じです。
タイ人にとってバイクは移動手段なのでかっこよさ以前にまず使い勝手の良さおよびとりあえず動けば良しという感覚になりす。
そうして考えていけば車検いらず、かっこよさは脇において考えるなら、スクーターが増えるの納得です。
日本との共通点
日本とタイの文化の違いは明確にあるものの、日本人もタイ人も納得の共通点もあります。
日本では生活用品としてすっかり定着しているのはママチャリです。
さらにままチャリの感覚で50CCのスクーターが主婦の間では人気ですから、スクーターを快適で使いやすいと感じるのはタイ人も一緒です。
いいものは世界のどこにいっても良いという事になります。
日本ではかっこよさと使い勝手の良さで250ccのスポーツバイクやツアラーバイクが人気です。
タイ人の中にも少数派ですが、バイクにかっこよさを求める人もいます。